ある日突然、ノートPCのキーボードが全く反応しなくなる。しかもその日は仕事の納期や確定申告の提出日直前。
――想像するだけで、冷や汗が出ませんか?
実際、私の友人がまさにその状況に陥りました。
焦ってパソコンを再起動しても変化なし。キーを叩いても沈黙。
その瞬間、「これ、今日中に終わらないかも…」と顔面蒼白。
そんなとき、私が提案したのが**「外付けキーボード」**でした。
USBやBluetoothでつなげば、壊れた内蔵キーボードをスルーして入力が可能に。
その友人はすぐに家電量販店で購入し、なんとか作業を再開できたのです。
この経験から、私は強く感じました。
外付けキーボードは普段使わなくても、“お守り”として持っておくべきアイテムだ。
今回は、特に緊急時でもすぐに使える&持ち運びやすい外付けキーボードを3つご紹介します。
緊急時に役立つ!おすすめ外付けキーボード3選
1.Keychron B1 Pro
特徴
厚さわずか数mmの超スリム設計
3種類の接続方式(2.4GHzワイヤレス、Bluetooth、有線)に対応
Windows・Mac・タブレット・スマホまで幅広く使用可能
メリット
カバンに入れても存在感ゼロの薄さ。
さらに、接続方式が3つあるので「Bluetoothが切れた!」というときも有線で即対応可能。
急ぎの作業でも安心感が段違いです。
2.ProtoArc XKM01
特徴
手のひらサイズまで折りたためるコンパクト設計
キーボード+デバイススタンド+マウスがセット
Bluetooth接続で最大3デバイス切り替え可能
メリット
出先でノートPCが壊れても、この1セットで入力環境が完全復旧。
マウスも付属するので、トラックパッドが動かなくなっても安心。
“緊急レスキューキット”と呼びたくなる万能セットです。
3.エレコム TK-FBP102XBK
特徴
重さ約200gの超軽量モデル
省スペース設計で机の上がすっきり
Bluetoothで最大3台のデバイスに対応
メリット
「とにかく軽くて小さい外付けキーボードが欲しい」人に最適。
サブバッグに忍ばせても全く邪魔にならず、旅行や出張時にもおすすめです。
実際に使って分かったメリットとデメリット
メリット
- 携帯性:B1 Proは超薄型、ProtoArcは折りたたみ、エレコムは軽量…どれもバッグにすっぽり入る。
- 接続の自由度:B1 Proは有線+ワイヤレス、ProtoArcとエレコムは3台切り替え対応。
- 安心感:緊急時だけでなく、日常のサブキーボードとしても活躍。
デメリット
- 折りたたみタイプは耐久性がやや劣る → ただし使用頻度が低い人なら問題なし。
- 高価格モデルは初期投資が必要 → その分タイピング感や長期利用の安心感は抜群
他モデルと比較
モデル | 特徴 | 価格帯 | おすすめ用途 |
---|---|---|---|
Keychron B1 Pro | 超薄型・三接続対応 | 約7,100円 | 自宅・外出先どちらもOK |
ProtoArc XKM01 | 折りたたみ+マウス付き | 約5,980円 | 外出時の完全レスキュー |
TK-FBP102XBK | 軽量コンパクト | 約3,480円 | とにかく軽さ重視 |
迷っているなら“お守り代わり”に持っておくべき
突然のトラブルでも作業を止めない安心感。持ち運びやすく、日常使いもできる利便性。
正直、普段は使わなくても、持っているだけで安心感が全く違います。
PCライフを守るためにも、今のうちに1つ持っておくことをおすすめします。