ワイヤレスイヤホンの音が急にこもった、有線より明らかに音質が悪い。その原因、設定や装着方法にある場合がほとんどです。この記事では音質が悪くなる原因を整理し、順番に試せば自分で改善できる手順を解説します。
結論:原因と対処をまず言う
- 主な原因:接続モードの切り替わり・コーデック不一致・装着不良・汚れ
- 対処法:マイク使用アプリを閉じる→コーデック確認→装着・清掃の順で試す
ワイヤレスイヤホンの音質が悪くなる原因の多くは機種の性能ではなく設定や使い方にあります。順番に確認するだけで改善できるケースがほとんどです。
なぜ音質が悪くなるのか?原因を整理する
原因①:マイク使用中に通話用の低音質モードに切り替わっている
Bluetoothイヤホンにはステレオ高音質で音楽を聴くモードと、マイクを使うための通話用モードの2種類があります。マイクを使うアプリ(ZoomやDiscordなど)をバックグラウンドで起動したままにしていると、自動的に通話用の低音質モードに切り替わります。この状態ではモノラル・低ビットレートの音質になり、音がこもって聞こえます。
原因②:コーデックが高音質に対応していない
コーデックとはBluetoothで音声を送受信する際の圧縮方式のことです。イヤホンとスマホ・PCの両方が同じ高音質コーデック(LDACやaptX)に対応していないと、標準的なSBCで接続されます。SBCは音質が最も低いコーデックのため、対応コーデックを確認して設定を変更することで改善できます。
原因③:イヤーチップの装着不良・汚れ
イヤーチップが耳穴に密着していないと低音が抜けて音がスカスカに聞こえます。また長期使用でイヤーチップやドライバー部分に汚れが蓄積すると、音の通りが悪くなり音質が低下します。清掃と装着位置の見直しだけで音質が大きく改善するケースがあります。
原因④:Bluetoothドライバーやファームウェアが古い
PCで使用している場合はBluetoothドライバーが古いと接続品質が低下し音質が悪化することがあります。イヤホン本体のファームウェアも定期的な更新で音質改善が反映されることがあります。
解決方法:順番にやれば直る
以下の手順を上から順番に試してください。
- ZoomやDiscordなどマイクを使うアプリをすべて完全に終了し、音楽を再生して音質を確認する
- スマホ・PCのBluetooth設定でイヤホンの接続コーデックを確認し、LDACまたはaptXに変更する(Android限定)
- イヤーチップを取り外して柔らかい布で汚れを拭き取り、ドライバー部分も綿棒で清掃する
- イヤーチップのサイズを変えて耳穴への密着度が最も高いサイズを選び直す
- スマホ・PCを再起動してBluetoothを繋ぎ直す
- PCの場合はBluetoothドライバーを最新バージョンに更新し、イヤホンのファームウェアも更新する
PCでZoomなどを使いながら音楽を聴く場合、マイクを使うアプリが起動している限り通話用モードに切り替わり続けます。この場合は外付けマイクやヘッドセットを別途用意するか、イヤホンのマイクを使わない設定にすることが根本的な解決策になります。
それでも改善しない場合の選択肢
上記をすべて試しても改善しない場合は、イヤホン本体の性能が用途に合っていない可能性があります。音質を重視するならコスパ最強でLDAC対応のEarFun Air Pro 4や、TechnicsブランドのHi-Fi音質を持つEAH-AZ40M2への買い替えを検討してください。
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まとめ
- 音質が悪い原因のほとんどはマイクアプリの起動・コーデック設定・装着不良・汚れ
- マイクアプリを終了してコーデックを確認するだけで改善するケースが多い
- それでも改善しない場合はLDAC対応の高音質イヤホンへの買い替えが根本的な解決策
手順通りに試せばほとんどのケースで音質は改善できます。まずマイクアプリの終了とコーデック確認から試してみてください。

